経理職への就職・転職、就職活動について。

あなたの狙うポジションは?グローバルな年収相場をチェック!

グローバル年収チェッカー

ロバートウォルターズという人材紹介会社がある。

外資系企業や、海外を重視する日系企業に強みがある人材紹介会社で、僕はLinkedIn経由でコンサルタントとランチをしてからよく求人紹介メールを送ってもらっている。

さて、そのロバートウォルターズが、先日スマホアプリを出した。
その名も、”Salary Checker”…そのまんまなんだけど、ポジションごとのグローバルな年収相場が見れるようになっていて、なかなか面白い。

今回この”Salary Checker”で、経理関係職の年収相場をチェックしてみることにする。
もちろん経理関係以外の職種もチェックできるんだけど、このブログのテーマ的に経理をとりあげる。

前もって言っておくと、おそらくこの給与データは、ロバートウォルターズのバックグラウンド的に日系企業よりも外資系企業の方がメインになっていると思われる。
また、外資の特徴的に、表示されている給料は年俸制で、「残業代を含まず、ボーナスは含む」金額だと思われる。
注意されたし。

AR/AP Staff:350万-500万

AR/AP Staffは、経理職の「売掛金/買掛金担当」のことだ。
売掛金や買掛金の管理は経理の仕事の中で非常に基本的な仕事で、あまり高度な能力を要求する仕事ではない。

日系企業でいうと一年目~三年目くらいの人が担当する職務だろうか。
大きい企業ではこの売掛金/買掛金管理が莫大な量になっている場合もあるので、一般職やパートさんに任せている場合もある。

そんな基本的な職務なので、年収も350万-500万と控えめ。
日系でも外資系でも、この辺はあんまり変わらないかなと言う印象。

AR/AP Supervisorなんてポジションもたまにあって、売掛金/買掛金チームのリーダーってとこ。
そうなると年収も600万くらいの求人を見たことがある。
ちなみにアメリカでは、AR/AP Supecialistってポジションになるみたいで、だいたい年収$40000-$55000らしい。

Financial Accountant:550万-750万

日本語にしたら「財務経理担当」なんだけど、どうもこのアプリではこれが”Senior Accountant”にあたるようだ。

ある程度AR/AP Staffなどとして経験を積んで、年次決算や監査対応、財務諸表作成などにも関わってくるレベルの経理部員がここにランクする。
日系企業だとどうかな、5~8年目、役職でいえば「主任」とか「係長」とかくらいだろうか。

年収は550万~750万。
このあたりから、経理職に関しては日系と外資系の差が広がり始めるところがある。

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データを見る限り、今年になって50万ほど相場が上ブレしているのがわかる。
景気がよくなってきた影響かなぁ。

Accounting Manager:1100万-1400万

年収高っ!
…って思わないですか?

でも、実際、外資系企業のアカウンティングマネージャーは年収1000万越えがザラだったりする。
さすがに下限が1100万っていうのは本当かなぁ、と僕も思うけど。

アカウンティングマージャーは、日系企業でいえば「課長」とか、会社によっては「部長」クラスになると思うけど、経理系の職種で1000万もらってる課長はそれほど多くないんじゃないだろうか。
日系企業は未だに過去の「売上至上主義」をひきずってて、利益を生まない部門にあまり給料を払わないから。

ただし、外資系のマネージャークラスともなると、経理の知識はもちろん、英語もバリバリ使って監査法人や税理士法人、マネジメント層や本国と戦わなければならない(外資系企業における本国はしばしば味方ではなく敵になる)ので、なかなかシビアなタイトルになってくる。

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ちなみにアメリカでも、アカウンティングマネージャーは年収$90000-$120000と高給取りになってます。

まとめ

マネージャーでこの給料なら、コントローラーとかCFOとかはどうなんだ…ってところだけど、興味を持った方は調べてみてほしい。
アプリは無料だし、別に会員登録とかも必要ない。

求人を見るってことは意外といいことだらけで、たとえ転職を考えていなかったとしても、世間でどんなスキルや資格が評価されているのかを理解することにもつながるので。

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