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経理の向き不向き、経理に向いていない人編

 

経理に向いていないのはこんな人

 

前回の記事では、「経理に向いている人」の資質を取り上げてみました。

・細かいところに気がつく
・几帳面である
・記憶力が優れている

大雑把にいってこの辺ですね。
なんか、イメージどおりって感じで、自分でも書いていてあまり面白くないくらいです。
でも、上に挙げた3つは間違いなく経理にとって大切な資質です。

正直な話、「向いている」資質でなくても、そんなに大きな問題ではないと思います。
僕なんかも上に挙げたような人間だとは胸を張って言いにくいところですし、それでも経理のお仕事はつとまります。
努力とやる気、そして工夫でいくらでもカバーできる範囲です。

でも、今回取り上げる「向いていない」資質にあてはまると、経理に転職したときに苦労するかもしれません。
慣れと工夫で克服することもできると思いますが、未経験から経理にキャリアチェンジを考えている場合は、是非御一考ください。

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経理に向いていない性質

1:ずっと室内にいるのに耐えられない

たまにいますね、「ずっと同じ部屋でパソコンとにらめっこなんて耐えられない」って方。

経理は、どうやってもデスクワークで椅子に座っている時間が業務時間のほとんどを占めます。
たまに銀行や税務署にいったり、ゆるめの会社ならコンビニに行ったりできますが、基本外に出られることは少ないです。

営業の方だと、多分外回りで”休憩”をしない人はほとんどいないと思いますが、経理ではそんなことはできません。
それを「息が詰まる、耐えられない」と感じてしまうような人だと、長く続けるのは難しいかもしれません。

僕は別にずっとデスクワークでも苦は無い性格ですが、それでもたまに営業時代の外回りを懐かしく思います。

 

2:人付き合いが(極端に)苦手

経理は、営業のように対人スキルが幅を利かす世界ではなく、知識重視の職人的な世界だと思っているなら、それはちょっと違います。

経理に限らずですが、事務職って、同じ人たちと週五日の最低八時間顔を合わせて過ごさなければいけないわけです。
人付き合いが苦手でチーム内の人間関係に問題が起こると、著しく仕事がやりづらくなります。
また、他部署の人と協力して仕事を進めることも多く、ここでも対人スキルが活きてきます。
必要以上に仲良くしなければいけないわけではありませんが、仲のいい人がいるといないで仕事のしやすさは段違いです(経験済み)。

しかし、営業だろうと経理だろうと、仕事にはいわゆる「コミュニケーション能力」がとても重要だと感じます。
就職活動でコミュ力コミュ力としきりに言われるのも、一理あるのかもしれませんね…。

 

3:ケアレスミスが多い

経理は、決して「ミスが許されない」仕事ではありませんが、「ミスを勝手に直すのが難しい」仕事ではあります。

前回の記事でも書きましたが、経理の仕事では基本的にミスの訂正を厳しくチェックします。
僕の会社の場合は、記帳を済ませてしまった仕訳の削除は上長しかできませんし、訂正するような反対仕分けも上長にサインをもらう必要があります。
たとえ小数点の切り上げ切捨てによる1円の差であっても、「まぁいいか、これくらい」では済ませられないこともあるので、小さなミスであっても、多発させてしまうようなタイプだと、大変です。
そのたびに上司に削除させたり承認をとらせたりしていては、温厚な上司でも不機嫌になること請け合いです。

その場でミスに気づけばまだいいですが、気づかないまま放置してしまうと、月締めや決算期になってとんでもない数のミスが見つかって訂正のために連日の深夜残業…なんてのも笑い話ではありません。
(僕は入社一ヶ月目で自分のミスに気づかず訂正に休日出勤を強いられる羽目になりました)

基本、しっかりチェック体制を徹底すれば済むことではあるのですが、気をつけててもミスの多い方は注意しなければなりませんね。

 

経理に向いていない人:まとめ

・室内にずっといると息が詰まる
・人付き合いが極端に苦手
・ケアレスミスが多い

当てはまるからと言って経理になるべきではないということではありません。
慣れと工夫で克服できる点も多いと思いますので、意欲があれば諦めるべきではないでしょう。

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