経理職への就職・転職、就職活動について。

日系とどう違う?外資系企業の特徴

 

外資系企業勤務ってどうなの?

Google Analyticsを調べていると、「外資系」絡みのキーワードでいらっしゃる方もいるようなので、外資系企業についても書いておくことにしました。
とはいっても僕も外資系企業経験は一社しか無いので、自分の会社+知り合いの会社程度の情報源です。
ご了承ください。

a0023_000046

 

 

「外資系企業」と「外資系金融」は似て非なるもの

結構よくあるのが、外資系企業勤務と伝えたときに、「外資系企業って〇〇なんでしょ」って聞いてくるイメージが完全に「外資系金融」のイメージのケース。
ゴールドマン・サックスとか、モルガン・スタンレーとかのイメージを他の外資にも適用しちゃダメです。
具体的にはこの辺ですね。

・めちゃくちゃ給料いいんでしょ?

初年度から一千万越えとか、平均年収何千万とか…そういうずば抜けた高収入が得られるのは外資系「金融」だけです。

一般の外資系企業は、日系企業の同じポジションや経験の人と比較した場合、だいたい年収ベースで2~3割増しくらいの年収になりますので、平均すれば日系企業より額面が高くなる傾向にあるのは確かです。
経理をはじめとした会計分野に関して言えば、外資系企業の方が会計分野の仕事を重要視する傾向にあるため、なおのこと給料は高くなると思います(それでも年収何千万なんてトップを除いてもらえません)。

ただし、外資系企業は福利厚生が日系企業に劣る場合が多く(特に住宅手当や社員寮が無いなど)、可処分所得では日系企業の方が上回ることもあります。

・すぐクビになっちゃうんでしょ

「朝出勤したらIDカードが使えなくなってた」とか、「ノルマを達成できなければクビ」とか、そんな激烈な解雇を行うのは「外資系金融」だけです。
僕は今の会社で仕事ができないことを理由にクビにされた人を見たことがありません。
そもそも、外資系企業であっても、日本の企業と同じ労働関係の法律が適用されますので、そう簡単に従業員を解雇できるわけではありません。(外資系金融もそれは同じはずなのですが、なぜあれだけドラスティックにクビにできるのはなぜなのかわかりません。知っている方は教えてください)

しかし、外資系企業にとって日本市場は所詮数ある市場のうちの一つなので、本部が「日本市場から撤退」という判断を下せばほとんどの従業員はクビになってしまう、というリスクはあります。

「外資らしさ」

上に述べたようなイメージは一般的な外資系企業にはあてはまらなくても、やはり「外資系ならでは」の特徴もあります。

会社ぐるみの「お付き合い」が少ない

好き嫌いの別れるところかもしれませんが、僕の会社も、友人の会社も、「(ほぼ参加必須の)飲み会」みたいなのがほとんどありません。
会社で飲みに行くことなんて、新しい人が入ったときや同僚が辞めるときの歓送迎会、クリスマス会くらいでしょうか…。
もちろん親しい人同士で、とかは普通にありますが、わざわざ会社や部を挙げてってことは滅多にありません。

ドライな人間関係、とまではいいませんけど、日系企業にしばしばある家族的な付き合いは聞かないですね。

基本的に残業は悪、という考え

日系企業では、しばしば上司が「俺より早く帰るとは何事だ」のようなことを言いますが(僕も前職で定時でさっさと帰っていたらイヤミをいわれたことがありました)、基本的に外資は「定時上がりが善」という風潮があります。
外資は比較的個人の職務範囲をはっきり分けるので、「自分の仕事を終えたらさっさと帰る、終わらないのは要領が悪いから」というような考え方をします。
上司も真っ先に帰ったりしますし、早く帰りづらい雰囲気はあまりないですね。

役職で呼ばない

日系企業は「〇〇課長」とか「〇〇部長」なんて名前に役職付けで人の名前を呼びますが、少なくともうちの会社は一切無いです。
CEOでもCFOでもマネージャーでも、みんな「〇〇さん」で統一されます。
実際役職がわかりづらくて困ることもないではないんですが、フラットといえばフラットなんですかね…。

細かい違いは他にもあるけど…

給与面や経理という部署で見ると、他にも違いはあるんですけど、今回はこの辺で概論にとどめておきます。
良し悪しはあるんですが、僕は外資系のカルチャーのほうが馴染みやすいですね。

関連記事

コメントは利用できません。

管理人が選ぶオススメ転職エージェント

ご質問・ご要望はこちらまで