経理職への就職・転職、就職活動について。

前職の同期と年収の伸びが二倍以上違った話。

気になる給料の話を赤裸々に

先日、久々に前職時代に仲が良かった同期と再会した。
会うのは僕の転職後に結婚した彼の結婚式以来だから、二年ぶりくらいになるだろうか。二年も会っていないと近況報告だけでもたくさん話すことがあり、楽しく過ごすことができた。
特に結婚して子供もいる彼の家族の話は、聞いていてこちらも幸せになれて、本当に良かったね、という気持ちだ。若くして子供もいる家庭は、幸せになっていないケースもあるからなぁ、僕の周りでは。

結婚といえば、僕にはそれに関して気になっていることがあった。
彼は僕に結婚の報告をしてくれたとき「転職しようかなぁ、今の給料で家族を養えないよ」とこぼしていたが、結局その会社、つまり僕の前職に留まっていたからだ。
僕の前職は中堅の証券会社だったが、証券会社=高給取りの一般的イメージに反して給料はそれほど良いものではなかった。もちろん手数料をバリバリ稼げば高給取りも夢ではなかったが、当時はアベノミクス前、株式市場はいたく低迷しており、若手でそれほど稼いでいる人は存在しなかった。

しかし当時からしてみれば、日経平均株価は2倍以上、株式の取引高も3倍近い今の状況は証券会社に追い風のはずである。それを背景に彼の年収に対する不満は解消されたのだろうか。

比較的赤裸々に話をしたのでわかったのだが、彼の年収は上がっていた。
昇給は毎年月に8000円程度ずつ上昇し、顧客が増えたことによるコミッション増加、残業代も増えたとの事でそれを加味すると、2年前から30%ほど年収が増えている計算だった。このご時勢に2年で30%給料が増えていれば御の字、と言ったところかもしれない。
共働きの奥さんの存在もあり、彼は取り立てて不自由なく家族と暮らしていられるようだった。

 

ところ変われば給料も変わる

そんな話をしながらも、僕は「転職してよかった」という思いを強くしていた。
古き良き(?)日系企業だった前職時代、その同期と僕の給料はほぼ横並びだった。しかし成績も横並びだったわけではない。人当たりがよく年上に可愛がられるタイプの彼は、間違いなく僕より良い営業成績を出していた。
おそらく僕が前職に留まっていたとして、彼より良い成績を出せるようにはなっていなかったと思う。つまり、年収は彼と同じかそれ以下だっただろう。
結局僕は転職した。その結果、給料は二年前の前職時代と比べて2倍近く増えた。
営業よりは経理が僕の肌にあっていたというのも要因だろうけど、それ以上に場所が変われば給料も変わる。同じような業績の会社だったとしても、どれほど社員に還元するかはまったく違うのだ。

シュレッター

忘れてはいけないことだけど、転職はサイコロの振りなおしみたいなものだ。
出目が今より良くなる可能性もあるし、もちろん悪くなる可能性もある。
けど、給料に関しては、仕事のレベルが同じ水準でも、会社が違えばもらえる給料は全然違うということはよくある。中堅企業のできる社員より、大企業の窓際のほうが高い給料をもらっている事例は枚挙に暇がない。
だから、もし自分の給料が悪く、あまり伸びる見込みもないのなら、恐れず転職を考えてみよう。
生涯賃金で無視するには大きすぎる差が出るかもしれない。

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