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転職エージェントに、外資系の採用における英語力について聞いてみた

転職エージェントに会ってみた

先日会社に、外資系の転職エージェントから僕に名指しで電話がかかってきた。

転職エージェントからの突然の電話自体は珍しくないんだけど、今回珍しかったのは、エージェントが「LinkedInを見て電話した」と言っていたこと。

当然職場の電話番号なんかは載せていないので、なぜ電話番号を知っているのかと尋ねたら、「そういったサービスを利用した」とのこと。

周囲の目もあるので、「会社では話しづらいので、とりあえず用件をLinkedInにメールしておいてくれ」と頼んでおいた。

しばらくしてLinkedIn上にメールが来ていたので内容を読むと、「近いうちコーヒーでも飲みながら話ができないか」とのこと。

正直すぐに転職する気はほとんどないんだけど、職場近辺まで来てくれるというので、まぁこっちまで来てくれるなら会ってみてもいいか、と考えてみた。

せっかくだからいろいろ聞いてみる

職場の最寄り駅のカフェで、エージェントと対面。

これまでのやりとりは完全に英語ネイティブとの感覚だったんだけど、聞けばエージェントはアメリカ人と日本人のハーフらしい。

「日本語も話せるけど、ビジネスでは英語を使うことにしているから」って、おいおいやりづらいな。

とはいえ、彼らも英語で話すことで候補者の英語力を確かめられるので、ちゃんと意義があるのだろう。

最初のほうの会話は、軽い面接のようなやりとり。

・会社ではどんな仕事をしているのか?
・今の会社のチーム規模は?
・残業は多いのか?
・英語は仕事で使っているのか?
・(差し支えなければ)年収はどれくらい?
・将来はどんなキャリアを考えているのか?
・休日はどんなことを?

彼らの目的としては当然求人情報の紹介およびマッチングなので、この辺は想定内。

しかし、僕のほうとしては別段急な転職の意思はないので、いろいろと質問してみることにした。
(もちろんこのとき、「ブログのネタ」という考えがあったことは言うまでもない)

外資系に移るのに英語力はどれくらい必要?プロの答え

彼は半分外国人で、外資系企業を中心に扱う転職支援企業のコンサルタントだ。

候補者とは英語でやり取りすることで、資格だけではない実践的な英語力についてしっかり把握している。

そんな彼なら、「外資系企業が求める英語力」に関しては熟知していると言えるだろう。

そこで、英語についていくつか聞いてみた。

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Q1:外資系企業の人事部は、TOEICの点数を重視しているのか
A1:非常に重視している。
というのも、外資系企業の最終面接は役員(CFOなど)と英語で行うことが多いから。
そこで英語がロクに話せない人間が来てしまうと、人事部は「なぜ英語ができない人間をここまで上げてきたんだ、役員の時間の無駄だろ」と怒られてしまう。
そこで、人事部はなるべく早い段階で英語ができない人間を落とそうとする。
TOEICは書類レベルでそのハードルに引っかからないために非常に重要である。

Q2:TOEICで足きりされないための具体的な点数は?
A2:少なくとも720-730くらいはほしい。
もちろんケースバイケースだが、それ以下だと書類選考も通らないことが多いだろう。
(ちなみに僕はだいたい900点くらいだけど、それくらいあれば充分だと。)

Q3:日本人は読み書きができても実際話すのは難しい人が多いけど、そういった人はそう評価されるのか
A3:優先されるのは「実際に話す力」のほうだ。
外資系企業では、上司やカウンターパートが英語のことは日常茶飯事。
そういった人たちとスムーズなコミュニケーションが取れないのは致命的。
ただ、実際のところそこまで流暢に英語を話せる人が多くないのは当然わかっている。

とまあ、おおむね僕が感覚的に感じていたことが裏付けられる感じの回答だった。

質問はほかにもいろいろとしたのだけど、個人的な話が多いので割愛。

ところで、前回の記事でも書いたんだけど、やはり現在かなり起業の採用意欲は活発化しているという話も聞けた。

転職意欲のある方は、今がチャンスかもしれませんよ。

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