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フレックス勤務の良さについて語ってみる。

フレックスタイムって、つまりどういう制度?

求人情報を見ていると、福利厚生などの欄に「フレックスタイム制度」と書いてある求人を見かけることがある。
このフレックスタイム、整備された会社が増えてきている印象もあるけれど、まだまだそんな制度はないという会社も多いはずだ。

僕は前職が融通の利かないガチガチの勤務形態だったこともあって、今の会社でフレックス制度を使えるようになって、「これは素晴らしい制度だ!」と感動した。

次に転職するときも、会社選びにあたってはフレックスタイム制度を採用しているかどうかを一つのポイントにする。それくらい、労働者にとっては良い制度だ。

そこで、今回はこの「フレックスタイム制度」の良さについて書いてみる。

フレックスタイムと一口に言っても、詳細な制度は会社によってまちまちだ。
「うちとは違うぞ」と思われることもあると思うが、そこは一般論としてご容赦いただきたい。

フレックスタイム制とは何なのか

そもそも、フレックス勤務、フレックスタイム制とはどういうものか。
おおむねイメージは浸透していると思うが、詳しく知っているのはフレックスタイム制採用の会社で働いている人くらいだろう。

フレックスタイムの大枠は、この一言で説明される。

何時に出社してもいいし、何時に帰ってもいい

というのがフレックスタイム制のベースだ。

もちろん、現実には「朝八時から夜の十時までの間に」みたいに制限がつくので、早朝や深夜の出社が許されるわけではない。

でも、朝の九時にデスクに着席していなければならないわけでもないし、逆に定時の五時に帰る必要もない。
従業員自身がある程度、定時を決められるわけである。さらに、

ある程度自由に労働時間を配分できる

というメリットもある(条件付だけど)。

これはどういうことかというと、たとえば定時が朝9時~夕方5時の会社があるとしよう。
この会社の一日の労働時間は、昼休みを除いて7時間だ。
仮に一ヶ月に勤務する日が20日あった場合、7×20=140、140時間が月の所定労働時間になる。

フレックスタイムでは、一ヶ月の間にこの140時間以上働いてさえいれば、一日あたりの労働時間は問わない。
つまり、月の初め一週間で残業が続き、60時間勤務した場合、残りの3週間で80時間働けばよいことになる。
15日で80時間働けばいいのだから、一日あたりの勤務時間は約5時間半で良い計算だ。

じゃあ、十日で140時間働いて、残りの十日はお休み!
…とは、残念ながらいかない。
というのも、

コアタイムという制限がある

コアタイムというのは、「何時に出社してもいいし何時に退社してもいいけど、この時間の間は会社にいてね」というものだ。

つまり、いかにフレックスタイム制とはいえ、「何時から何時までは会社にいてね」という条件があるため、全く会社に出社しないことが許されるわけではない。
ほとんどの仕事は一人でやるものではないし、会議などの時間もあるから、みんなが会社にいる時間が必要なのは当然だけど。

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結局、フレックスタイム制のメリットは?

本題に入るまでにずいぶん長くなった感じがあるけど…。
フレックスタイム制のメリットは何か?

自分の調子のいい時間に仕事ができる

人それぞれ、集中できる時間帯と集中できない時間帯があると思う。
朝は早いと頭が回らないという人もいれば、朝早いほうがすっきりした頭で仕事ができるという人もいる。

もちろん、早起きしたくないって人や、満員電車に乗りたくない人もいるだろうし、夜には予定があって早く帰りたい人もいるだろう。

フレックスタイムなら、自分にとって都合のいい時間に労働時間を組むことができる。

朝早く起きたくなければ、決まった時間より一時間遅めに出社することができる。
逆に、夜にデートがあって…そんなときは、早めに退社したって文句を言われることもない。

気乗りしないときは早く帰れる

人間誰しも、仕事にどうしても気分が乗らないときや、体調の優れないときがあると思う。
また、その日は仕事が終わってしまい、やることがない…というときもあるはずだ。

そういう日に、ただひたすら定時の時間が来るのを待つのはとても苦痛だ。
さっさと帰ってしまいたいけど、かといってそのために早帰りを申請するのはかなり抵抗がある。

フレックスタイムなら、そういう日はあっさり帰ってしまえばいい。
早く帰って寝るもよし、気分転換に街へ繰り出すもよし。
そんな日にはいい仕事はできない、と割り切るのも必要だ。

役所や銀行、病院などに行きやすい

今では比較的土日でも対応してくれるケースも増えたが、それでもまだまだ、サラリーマンには不便なのが役所や銀行などの「公的な機関」。
普通の勤務体系では、出勤前じゃまだ開いてないし、退社後には閉まってる、って事がほとんどだ。

住民票やパスポートの申請、各種届出など、わざわざそのために有給を申請するのもバカらしい。

フレックスタイムなら、それらの用事を済ませてから出社したり、早く帰って用事を済ませることが容易だ。
わざわざ有給を申請するまでもない。

小さいけれど、これもフレックスタイム制のメリットといえる。

フレックスタイム制にデメリットはない

そして、フレックスタイム制があることにより、労働者が被るデメリットはない。
最悪、定時どおりに勤務していたって誰も文句は言わないんだから。

使わなければ評価が下がる類のものでもないし、使いたいときに使えばいい。

フレックスタイム制、超オススメ

このようなメリットから、僕はフレックスタイムを大いに活用している。

そもそもフレックスタイムを採用する会社は、過剰な労働時間に対して警戒心を持っていたり、従業員に対し快適な労働環境を提供しようとする意思があるわけなので、働く上ではやりやすい環境である可能性が高い。

みなさんも転職の際には、是非フレックスタイム制の採用している会社を検討してみてほしいと思う。

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