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憧れ?職場にかかるヘッドハントの電話

ヘッドハントは突然に

突然職場の電話が鳴り、ディスプレイを見ると見慣れない番号が表示されている。
不審に思いながらも電話を取ってみると、かけてきた相手は外国人。
「Hello, may I speak to ○○-san?」と、どうやら自分と話したいよう。
自分が○○であることを伝えると、電話の相手は名前と会社を名乗り、自分が「ヘッドハンター」であることを伝えてくる…。

前職ではこんなこと全くなかったんだけど、現在の外資系企業に移ってから、このように突然「ヘッドハンター」を名乗る人たちから自分宛に電話がかかってくることが増えた。

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ヘッドハント。
響きはすごくいい。自らの実績を買われ、ほかの会社から「是非うちにきてくれないか」と良い待遇でオファーをもらう、そんなイメージ。
プロ意識の高い社会人なら、誰しもそんなオファーをもらいたいと思っているだろう。

でも、冷静になって考えてみる。
たかだか二十代後半の若手に、ヘッドハントっていうのはどうもおかしくないか。

他社に名前が知れるほどの実績を残している実感はない。
そもそも、どう考えたって「ヘッド」じゃない。
これは何か怪しいんじゃないか?

今回は、外資ではよくある、「ヘッドハンティング」について書いてみる。

しばしばかかる「ヘッドハンティング」電話の実態

先にネタばらしすると、この手の自称「ヘッドハンター」は全くもって一般にイメージされるヘッドハンターではない(ことが多い)。

僕も最初の頃は気になって(多少浮かれた気持ちがなかったでもない)、彼ら自称ヘッドハンターとコンタクトをとってみたことがあった。
そこでわかったことは、彼らは別に僕に対して特別なオファーを用意して電話をかけてきたわけではなかったということだ。
当然といえば当然、経理になって歴も浅く、特別な実績を残していない若手を名指しでほしがる企業なんかあろうはずがない。

ではこの「自称ヘッドハンター」の電話はいったい何なのかというと、つまるところ転職エージェントからの営業電話にすぎない。
つまり、本質的には「株式に興味はありませんか?」「不動産投資に興味はありませんか?」と突然自宅にかかってくる営業電話と同じなのである。

しかし、そのままでは当然「んなもんいらないわ」と門前払いになることが大半だろうから、彼らは非常に耳障りが良い「ヘッドハンター」という自称を使っているのだ。
なんとまぁ、卑怯というか、涙ぐましいというか。

そういうわけなので、もし自分宛に「ヘッドハンター」を名乗る人物から電話がかかってきても、基本的にスパッと断って切ってしまっても構わない。
基本的には転職エージェントとコンタクトを取ることは賛成なんだけど、こういった形で電話営業をかけてくるエージェントがそれほどよい求人を持っているとは思えないし、何より、周囲に「こいつは転職を考えているのか」と思われるリスクがあるからだ。

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